皆さんこんにちは^ – ^
完全アウトな作画局、局長のアウトマンです!
今回は完全アウトな世界の真実という感じで語っていきたいと思います(^^)
興味のある方はお付き合いください
という事で今日の作画❤︎
前回、前々回と例の申告が珍しくこなかったのでちょっとせめてみっか!!ww(やめとけよ)汗w
こちら完全アウトなんでリンクから飛んで下さい❤︎
既に公開済です\(//∇//)\
完全アウトな作画局(pixiv)
https://www.pixiv.net/users/43385982
本当の世界の事実
世界の事実を知る上で欠かせないのがファクトフルネスです。
ファクトフルネス=事実に満ち溢れている
的な感じで訳してありました。
突然ですけど皆さん、世界は今どのように変化していると思いますか?
- どんどん良くなっていると思う
- どんどん悪くなっていると思う
- あまり変わらない
では2017年現在の世界の所得レベルを見てみましょう(1日の収入)
レベル1、100円
レベル2、400円
レベル3、1600円
レベル4、3200円
レベル1
1日の所得:100円
5人の子供が一家に一つしかないバケツを持ち、裸足で数時間かけ歩きぬかるみに溜まった泥水を汲んでくる。
薪で火を焚き泥混じりの粥をつくる。生まれてこのかた口にするのはこの泥粥のみ。
土地は痩せ、不作の月は腹を空かせ床に就く。
ある日、1番下の子がひどい咳をする。どうやら火を起こした際の煙が原因のようだ。
しかし抗生剤など買えるはずもなく一月後に彼女は命を落としまう。
まさに極度の貧困層だ。
この暮らしをしている人たちは世界におよそ10億人いる。
レベル2
1日の所得:400円
1日の稼ぎが4倍の400円になった。
何に使うか、鶏を飼い卵をたべるか、少しお金を貯め子供達にサンダルを買うか、バケツを買い増し自転車も買えば数時間かかった水汲みも30分でできるようになる。
灯油ストーブを買えば子供が薪を拾う時間をがなくなるので学校に行くことができる
不安定だが電気も通っているので停電がなければ夜も電球のあかりで子供たちは宿題ができる。
マットレスを買えば冷たい地面で寝る事もない。
しかし病気になったら薬を買うために身の回りのものを全て売らなくてはならない。
そうするとレベル1に逆戻りだ。
1日あともう300円あればいくらかは楽になる…
この暮らしをしている人たちは世界におよそ30億人いる
レベル3
1日の所得:1600円
仕事を掛け持ちし、1日の労働時間は16時間。
以前の4倍の所得になった!
水道管をひき、電気も安定し、冷蔵庫も買った。
もう外に水を汲みに行かないでもいいし、夜も安定して宿題ができる。
冷蔵庫で食糧の保存も可能になった事により毎日違うごちそうにありつける!
バイクも買ったので少しでも給料の高い工場に通えるようになった。
しかしある日、通勤中にバイクで事故に遭う。
子供の教育費を前借りし医療費を払う。
貯金が残っていたのでレベル2に戻る事は避けられた。
やがて子供2人が高校に入学。高校さえ出れば自分では手の届かなかった良い職場に就職させてやれる。
入学祝いに近くのビーチに日帰りで生まれて初めての家族旅行をした。
この暮らしをしている人たちは世界におよそ20億人いる。
レベル4
1日の所得:3200円
収入は1日3200円になった。
最初と比べて32倍に跳ね上がった!
ここまでくるともはや裕福な消費者だ。
ここからさらに1日300円稼いでも暮らしに大きな大差はない。
極度の貧困下で暮らす人たちにとっては1日300円の違いが人生を左右する。
しかしレベル4の人たちは300円なんてはした金だと思っている。
学校には12年通い、旅行の時には飛行機に乗り、月に一度は外食に行き、車を買う事だってできる。
蛇口を捻ればお湯だってでる。
この暮らしをしている人たちは世界におよそ10億人いる。
おそらくこのブログを読んでいる方は日本人だと思います。
たぶん皆さん余裕でレベル4だと思います。
時給700円でも5時間働けば3500円稼げますよね。
他にも1日1万円稼ぐ方もいると思います。
最初は人類全てレベル1だった
人類史が始まって以来すべての人がレベル1だった。
10万年以上も誰もレベル2にいけなかった。
ほとんどの子供は自分の子供を産める年齢になるまで生きれなかった。
そして今から200年前までは世界の85%がレベル1にいた。
レベル1とはすなわち極度の貧困の暮らしである。
しかし現在は世界の大部分は真ん中のレベル2.レベル3の暮らしをしている。
これは1950年代の西ヨーロッパや北アメリカと同等の生活水準である。
世界はどんどん良くなっている
冒頭にだした問題の答えですが
世界はどんどん良くなっている
というのが正解になります。
しかし30か国の人たちにこの問題を出したところ50%以上の人たちが世界はどんどん悪くなっていると答えた。
人間のネガティブ本能
人間はポジティブな事よりネガティブな事に注目しやすい。
それは人間にはネガティブ本能があるからだ。
このネガティブ本能が世界についてとんでもない勘違いを起こす原因になっている。
凄まじいスピードで良くなっている
人類は全員がレベル1からスタートして1966年まで、殆どの人はレベル1の暮らしをひていた。
極度の貧困は例外ではなく、あたりまえだった。
このグラフをご覧ください
世界の極度の貧困率が1800年から一貫して減り続けていることがわかる。
さらに直近の20年では人類史上もっとも早い速度で極度の貧困が減っているのがわかる。
20年前の極度の貧困の中で暮らす人たちは人口の29%だったが現在は9%まで下がった。
ほとんどの人が地獄から脱出した事になる。
飢餓という人類の苦しみが消えるのも時間の問題だ
そして著者はこう続けます、
すごい!ぜひ世界中の人たちを招いて盛大なパーティを開こうじゃないか!!
….と、言いたいところだがどうやら誰も盛り上がろうとしない。
わたしたちが観るレベル4のテレビ番組にはまだまだ極度の貧困に苦しむ人たちが映し出され、世界はまるで変わっていないように見える。
しかし実際はレベル4にいる人たちが気づかない間に世界では数十億人が貧困から抜け出し、レベル1からレベル2やレベル3になったのだ!
めちゃくちゃ気づかされますよね
はい、という事でいかがだったでしょうか^ – ^
今回も冒頭の作画と、本文との間にかなりの解離が生じてますがこれはめちゃくちゃ本質的な内容だったので読者の方にもシェアしたいと思いました(^^)
今回紹介した内容はこの書籍のほんの一部でまだまだ面白い内容盛り沢山なんですが、一貫して言っている事はとにかく事実!事実が大事なんやー!!って事です。
私たちはついつい感情論や直感、イメージで考えがちですよね。
でもこの本はそう言った漠然的な主観じゃなくてデータをみろ!事実をみろ!って事の重要性を徹底的に言っていました!
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 [ ハンス・ロスリング ]
今世界のメガトレンドである例のアレも死亡者数の数を過去のインフルエンザでの死亡者数と照らし合わせても桁違いに少ないという事実があります。
タラララ〜ン♪(Xファイルの音楽)w
ではなんで国民の人たちはこんなにも敏感に反応し恐れているのでしょうか
答えは簡単です、メディアの偏向報道です。
人は恐怖を煽られると冷静な判断ができなくなります。
ではなぜメディアは国民を恐怖で煽りマスクの着用だの三密だとか誘導していると思いますか?
それは今日本政府が推し進めているSDGs、ムーンショット計画、スーパー都市計画…
すでに3000文字を超えてしまったのでこの続きはまたの機会に…
このブログが気に入ってくれたり、タメになったよ〜って思ってくださった方はシェアなどしてくれると拡散されて創作する意欲になり励みになります!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
また次のブログでお会いしましょう!
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